
先進的な医療設備

歯科用コーンビームCT(CBCT)
当院では、より精密な診断と治療計画を実現するために歯科用コーンビームCT(CBCT)を導入しています。従来の2Dレントゲンでは平面的な情報しか得られませんでしたが、CBCTは360度の方向からX線を照射し、コンピューター解析によって高解像度の3D画像を作成します。
これにより、骨の厚みや密度、神経や血管の位置を正確に把握することができ、インプラント治療や親知らずの抜歯、根管治療、歯周病治療、顎関節症の診断など、幅広い分野で活用されています。
また、従来の医科用CTに比べ、X線の被ばく量が大幅に抑えられている点も大きなメリットです。一般的な医科用CTの被ばく量は高いですが、CBCTはその約1/5~1/10程度に抑えられ、安全性に優れています。さらに、撮影時間も数秒~十数秒と短いため、患者様の負担を最小限に抑えられます。
当院では、この最新技術を活用し、より正確な診断と安全な治療を提供することで、患者様の健康をサポートしています。

セレックシステム
セレックシステムは、コンピューター制御のCAD/CAM技術を用いた最新のセラミック修復システムです。従来の詰め物や被せ物の作製には、型取りを行い、技工所で1週間程度かけて作製する必要がありました。しかし、セレックシステムを使用することで、これらの工程を大幅に短縮し、最短1日で高品質なセラミック修復物を提供できます。
また、セレックシステムで作製するセラミック素材は、金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、自然な白さと高い耐久性を兼ね備えています。従来の金属製の詰め物と比べ、審美性に優れ、長期間にわたって美しい状態を維持できます。さらに、精密なデザインにより適合性が高く、虫歯の再発リスクを軽減することも可能です。
このように、セレックシステムは、よりスピーディーで精度の高い、患者様に優しい治療を実現する画期的な技術です。

電動注射器
歯科治療において、麻酔の痛みが苦手な方は多いかと思います。当院では、麻酔時の痛みを軽減するために電動注射器を導入しています。
通常、麻酔の痛みの主な原因は、注射針が刺さるときの刺激と、薬液が急激に注入されることで組織が膨張することによる圧痛です。電動注射器は、コンピューター制御によって麻酔液を極めてゆっくりと均一な速度で注入することが可能であり、これにより痛みを最小限に抑えます。また、通常の手動注射では人の手の力加減によって圧力が変わることがありますが、電動注射器では一定の圧力で麻酔液を注入できるため、余計な痛みが発生しません。
さらに、当院では極細の針を使用し、針が刺さる際の痛みを抑える工夫もしています。特に、表面麻酔と併用することで、注射自体の痛みをほとんど感じることなく麻酔を行うことができます。
電動注射器の導入により、
痛みに敏感な方やお子様でも安心して治療を受けていただける環境を整えています。

インジェクション(針のない麻酔)
歯科治療の麻酔に対する恐怖心を和らげるため、インジェクションという針を使わない麻酔器を導入しています。インジェクションは、高圧ジェット噴射によって麻酔薬を歯肉に浸透させるため、針を刺す痛みがまったくありません。
すべての治療に用いるわけではありませんが、歯科治療に対して強い恐怖心を持つ方に適しており、無痛治療を実現するための重要なツールとなっています。

ピエゾサージェリー(超音波骨切削装置)
ピエゾサージェリーは、超音波の振動を利用して骨を削る最新の手術機器です。従来の回転式ドリルとは異なり、骨だけを選択的に削ることができ、血管や神経、歯肉を傷つけるリスクが大幅に低減されます。
この技術は、インプラント手術や親知らずの抜歯、骨移植、歯周病治療など、精密な外科処置を必要とする治療で特に有効です。
また、術後の痛みや腫れが少なく、回復が早いため、患者様の負担を大幅に軽減できます。
当院では、最新の医療技術を積極的に導入し、患者様にとって最善の治療を提供できるよう努めています。

オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)
当院では、患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、治療器具の衛生管理を徹底しています。使用した器具は、すべて高圧蒸気滅菌器「オートクレーブ」を用いて滅菌処理を行っています。
オートクレーブは、高温・高圧の蒸気を用いてウイルスや細菌、微生物を徹底的に死滅させる医療用機器で、院内感染の予防には欠かせない存在です。目に見えない部分までしっかりと滅菌されるため、安心・安全な治療環境を保つことができます。
当院は、すべての患者さまに「清潔で信頼できる医療」をご提供することを大切にしています。
デジタルX線装置
当院では、最新のデジタルX線装置を使用しており、被ばく量を大幅に抑えつつ、高精細な画像でより正確な診断を行うことができます。
従来のアナログX線と比べ、デジタルX線は撮影後すぐに画像を確認できるため、診断のスピードが向上し、患者様の待ち時間を短縮できます。また、被ばく量は従来の1/4~1/10程度であり、特に妊娠中の方や小さなお子様にも安心して使用できる設計となっています。

